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Apple、是枝裕和監督の「ラストシーン」-iPhoneで撮影されたほろ苦いタイムトラベル物語

Apple Japanは、iPhone 16 Proで撮影され、パルムドールを受賞した是枝裕和監督の映画「ラストシーン」の配信を開始した。 『万引き家族』や『モンスター』の監督である是枝監督は、タイムトラベル、コメディ、遺産についての瞑想を織り交ぜながら、SFジャンルに踏み込んでいる。

海岸沿いの町・鎌倉を舞台に、中野太賀演じる新進気鋭の脚本家が、福地桃子演じる50年後の孫娘(ユイ、コトノ、レナ)と対峙する姿を描いた28分近い作品だ。 映画の核は、”未来に残るもの、消えていくもの “をテーマにした、ほろ苦いラブストーリーだ。

是枝作品の常連である黒田大輔やリリー・フランキーも出演し、撮影は数々の賞を受賞しているDoPの瀧本幹也が担当している。主題歌「Majide, sayonara baby」はVaundyが作詞、大橋トリオが作曲を担当。

「この映画は、自然でありのままの姿でありたいと思い、iPhone 16 Proを使って、日常のつかの間の瞬間や、当たり前にある大切なものを素直に撮影しました」と是枝監督は語った。

“食堂から鎌倉、観覧車まで、登場人物たちが旅するビジュアルは、優しく、温かい人間味にあふれたものをイメージしました。”(出典:Apple Japan、Branding in Asia他)

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