株式会社ニュースケイプ 代表取締役／ブランド・アクティビスト

株式会社電通にて、大企業からスタートアップなど100社を超えるクライアント、地域や自治体などと、ビジネス成長を加速するブランドづくりを20年以上に渡ってリード。2021年より独立、株式会社ニュースケイプを設立。デービッド・A・アーカー(UC Berkeley Haas School名誉教授）が副会長を務める米国プロフェット社（SF）にて、グローバルブランド企業の戦略コンサルティングに従事。同氏とともに日本企業に、経営戦略課題としての「ブランド」を浸透させてきた。
近年はブランド・アクティビストとして、ビジネスが環境や地域・人やコミュニティの社会変化の主導的な役割を果たす、共創型のブランド戦略モデルを提唱・実践している。著書『ソーシャル時代のブランドコミュニティ戦略』（ダイヤモンド社）、訳書に『顧客生涯価値のデータベースマーケティング』（ダイヤモンド社）他。また日本の漁業をブランディングで支援する一般社団法人 漁業ブを2022年に設立、代表理事としても活動している。

NYでハーレムの観光ツアーやFM放送の米国情報番組の作家を経験した後、電通入社。東京でマーケティングと営業に従事した後に、ロンドンで６年間にわたり欧州のエージェンシー経営管理とThe OpenやFormula 1などのスポーツビジネスを担当。２０１３年から１０年間はNYから北中南米のビジネスに携わり、２０１６年にはAdvertising Week Asia（東京）の開催を誘致。イノベーション・コンサルティングの組織を立ち上げDX、BXを手がけた後、２０２３年に電通退社。現在は主にNYと東京で活動。ライフワークはアメリカの中のアジアで、Gold HouseメンバーとしてAPIの権利向上にも取り組む。趣味はサーフィン、スノーボード、絵画と料理、そして愛犬との散歩。

日本で生まれ育ったが、10代半ばにアメリカに渡り高校から大学院を現地で過ごす。帰国後、外資系戦略コンサルティングの東京支社を経て、電通入社。ストラテジー、マーケティング、コミュニケーションプランニングを、国内外消費財メーカー、アパレル、デジタル、B2B企業など幅広い業界で担当。電通在籍中、1年間上海駐在、2年間ロンドン駐在を務める。2022年より電通から独立しオランダ・ハーグに在住。

（株）電通の営業・ストラテジストを経て、上海電通のマーケティングディレクターを務める。その後スタンフォード経営大学院への留学を経て、現在電通本社のコーポレートオフィスに勤務。娘1人の母でベイエリアと東京を行き来する生活を送る。

広告代理店でマーケターとして3年半勤めたのち、ロンドンのRoyal College of Artに留学。アートやデザインの経験がほぼ皆無の状況下で、School of Communicationの情報体験デザインコースにていかに「情報」（データ、ニュース、物語など）を「体験」へとデザインするかを日々考え続けている。
短期的な商業デザインとは異なり、純粋な「体験」としていかに鑑賞者の心を動かすか、世界の見方を変えるかに主眼を置いてアカデミックなデザインを習得中。世界的なクリエイティブの発信地ロンドンでもがく中で、現地で体感した生の情報をお届けする。