Global: ヒルトン、Deepika Padukoneのグローバルアンバサダー就任を発表

ヒルトンは、インドの女優、プロデューサー、慈善家、起業家であるディーピカ・パドゥコーネをグローバル・アンバサダーに任命した。このパートナーシップは、ヒルトン初のグローバル・マーケティング・プラットフォーム「Hilton.For The Stay」（滞在のために）をインドで展開するもので、同地域で旅行需要が続く中、滞在先がなぜ重要なのかにスポットライトを当てる。

ヒルトンは、この戦略的提携はインド市場での事業拡大に対する同社のコミットメントを再確認するものだと述べた。

ヒルトンは、「エンターテインメント業界だけでなく、それ以外でも刺激的な旅をしてきたことで知られるディーピカは、現代インドの精神を体現しており、インド人旅行者の願望と倫理観に共鳴しています」と語った。

「彼女の回復力、革新性、そしてグローバルな展望は、特別な体験を提供するというヒルトンの使命を補完するものであり、ヒルトンのグローバル・マーケティング・プラットフォームの代表として理想的な選択です。ディーピカの視聴者とのつながりは、ヒルトンのサービス哲学の中核をなす資質である、信頼性と卓越性の追求の共有によって築かれています」。

パドコーネは、2020年のメンタルヘルス意識向上におけるリーダーシップが認められ、世界経済フォーラムからクリスタル賞を授与され、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。

ヒルトンのような世界的ブランドと提携し、世界中のインド人に『滞在』の重要性を伝えることができることを誇りに思います」とパドコーネは語った。

「私の世代は非常によく働くので、投資する体験に価値を見出したいと思っています。私がヒルトンを気に入っているのは、彼らが滞在の重要性を本当に理解していることです。ホテルでの滞在は、旅行を左右します。ホテルのロビーに一歩足を踏み入れる前から、お客様のニーズを予測し、お世話をすることで、十分に配慮されていることを実感できます。ヒルトンとともに永遠の思い出を作り、それを世界と分かち合うことを楽しみにしています」。

ヒルトンのチーフ・マーケティング・オフィサーであるマーク・ワインスタインは、「ディーピカのインドにおける象徴的な地位と、伝統と現代性を難なく結びつける彼女の能力は、ヒルトンのブランド・アンバサダーとして理想的です。今回のパートナーシップを通じて、ディーピカのユニークで本物のヒルトン・ステイ体験を探求することを楽しみにしています。私たちが共に語るストーリーは、インド全土の旅行者にヒルトン・オナーズに入会し、自分だけのヒルトン・ステイを体験してもらうきっかけとなるでしょう。”

インドで25のホテルを運営し、17のホテルを準備中であるヒルトンは、今後数年間で3倍の敷地を確保することを目標に、インド市場に照準を合わせている。（続きはBrandingAsia 2024/02/15記事まで）