
UAE:マクドナルド・ドバイが新キャンペーンを展開 -「長く続く関係にこそふさわしい場所」としての価値
マクドナルドUAEは、広告代理店FP7McCannドバイと協力し、人間関係のリアルな側面に焦点を当てた新たなブランドキャンペーンを発表した。今回のキャンペーンは、第一印象ではなく、関係が深まった後の「2回目、10回目、100回目のデート」において、マクドナルドがどれほど自然で居心地の良い存在であるかを描いている。
マクドナルドは「最初のデート」ではない、けれど…
キャンペーンでは、「初デートでマクドナルドに行くか?」という問いに対して、世間の反応を踏まえたうえで、それでも「マクドナルドは最初ではないかもしれないが、次からのデートには最適な場所である」というストーリーを展開している。キャンペーンの主軸となる映像作品と印象的なビジュアル群は、人間関係の様々な段階や節目、そして何気ない日常の瞬間を、飾らない温かみのある視点で描いている。
リアルな愛の軌跡を描くクリエイティブ
映像の中では、関係の初期にあるカップルのときめきや発見、家族と共に人生を歩む成熟した愛、そして言葉がなくとも通じ合う深い絆といった、さまざまな形の愛が表現されている。FP7McCannは、関係が深まる中で自然と起こる「鼻にアイスクリームがつく」「トレイからポテトをつまむ」「注文を間違えて笑う」といった小さなエピソードを通じて、本当のつながりが生まれる瞬間を丁寧に切り取っている。
第一印象ではなく、共に過ごす日常を祝福
マクドナルドUAEのシニア・マーケティング・ディレクターであるハッサン・アブーエゼッディーン氏は、「このキャンペーンは、第一印象にとらわれず、ありのままの自分でいられる場所としてのマクドナルドの価値を伝えるものです」と語る。さらに、「マクドナルドは、食事を分かち合い、思い出を重ね、心地よさとつながりを感じられる空間として存在し続けている」と強調している。
また、FP7McCannドバイのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるフェデリコ・ファンティ氏は、「マクドナルドUAEは、一時的な文化的瞬間を超えて、継続的な愛の物語へと昇華させた。人間関係は初デートで築かれるものではなく、その後の全てのデートによって形作られるのです」と述べている。
マクドナルドが「関係性の背景」となる場所へ
本キャンペーンは、マクドナルドを単なる食事場所としてではなく、カップルが心を開き、自然体で過ごす場所、そして共に思い出をつくる「舞台」として再定義するものである。恋愛の初期にありがちな演出ではなく、関係のなかで起こる飾らない瞬間こそが、ブランドの真価を映し出すのだというメッセージが込められている。
このキャンペーンは、マクドナルドUAEが掲げる「人々が本当の自分でいられる空間」としての価値を、より強く印象づけるものとなっている。(出典:Mcdonal’s UAE, AdAge, Campaign Midle East他)