
GoogleがFitbitをGoogle Healthへ刷新 Gemini搭載のAIヘルスコーチ機能も導入
Googleが、ヘルス&ウェルネス領域のサービスを大幅に刷新する。これまで展開してきた「Fitbit」アプリを、「Google Health」へ名称変更するとともに、生成AI「Gemini」を活用した新機能「Google Health Coach」を導入することを明らかにした。
今回の刷新では、睡眠、運動、健康管理、ウェルネス追跡機能を単一プラットフォームへ統合。従来のフィットネス管理アプリから、より包括的な健康支援サービスへの進化を打ち出している。
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Geminiを活用した「ヘルスコーチ」を搭載
新たに追加される「Google Health Coach」は、Geminiを基盤に開発されたAI支援機能である。ユーザーの睡眠データ、運動習慣、生活スタイルなどを分析し、一人ひとりに最適化された健康アドバイスを提供する設計となっている。単なるデータ記録ツールではなく、AIが継続的に健康行動をサポートする「パーソナル健康コーチ」としての役割を担う。
また、今回のアップデートでは、健康データの可視化機能や分析ツールも刷新され、AIによる提案機能も強化された。グーグルの既存ヘルス関連サービスとの連携も拡充されるという。

「Google Health」アプリとして再出発
グーグルは別途公開したプレスリリースの中で、「Fitbit」アプリを正式に「Google Health」アプリへ移行すると説明している。新インターフェースでは、「Today」「Fitness」「Sleep」「Health」の4つのメインタブを採用。日々のアクティビティや健康状態を直感的に確認できるカスタマイズ型ダッシュボードも導入される。
今回の変更は単なるデザイン刷新ではなく、グーグルがウェアラブル、AI、ヘルスケア領域を統合し、健康管理プラットフォームを本格的に拡張しようとしている動きを象徴している。刷新された「グーグル・ヘルス」アプリは、2026年5月19日から世界各国で順次提供開始となる予定である。
















