Apple、パラリンピックに向けアスリートを讃える新フィルムを公開

Appleは、ブランドのアクセシビリティ機能を強調しながら、陸上競技における公平性を訴える新しいキャンペーンフィルム「The Relay」を公開した。このフィルムは、2024年8月28日から9月8日まで開催されるパラリンピックを前にリリースされた。

約4分間のこの映画は、『サウンド・オブ・メタル』や『ブルーバレンタイン』で知られるデレク・シアンフランス監督によって制作された。映画は、4段階のリアルタイム駅伝に参加する8人のアスリートを追いかけ、障害の有無にかかわらず、アスリート全員に共通する決意と犠牲を讃えている。

「The Relay」の目的は、Appleが提供する革新的なアクセシビリティ機能と、それが競技場において誰もが公平に競技できる環境をいかに作り出しているかについての認識を高めることにある。

映画に出演するのは、世界中から集まった競技アスリートたちで、2028年にロサンゼルスで開催されるパラリンピックを目指す選手も含まれている。ラインナップには、上肢に障害を持つサイクリストや車いすレーサー、視覚障害を持つスイマー、ブレードランナーなど、さまざまな背景を持つアスリートが含まれている。（出典：Apple, Branding in Asia, AdAge他）