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アクセンチュア傘下のDroga5、新グローバルCEOの元The Monkeysをリブランド統合

(写真はプレスリリースより)

マーク・グリーン氏(The Monkeysの共同設立者兼CEO、現アクセンチュア・ソングANZリーダー)は、2024年10月からDroga5のグローバルCEOに就任する予定で、ニューヨークに移転する。グリーン氏は、グローバル・チーフ・クリエイティブ・オフィサーに任命されたペレ・スホーネル氏と共に、世界中のDroga5クリエイティブ・オフィスを監督することになる。

Droga5の創設者であり、アクセンチュア・ソングのCEOでもあるデイヴィッド・ドローガ氏は、Droga5の使命は戦略と目的に基づき、人間性を大切にしたクリエイティビティを提供することであり、グリーン氏はその使命を体現してDroga5をさらに高めるリーダーであると述べている。

グリーン氏自身は、クリエイティビティがビジネスや人々に大きな影響を与えることを確信しており、テクノロジーとクリエイティブの力を組み合わせることが現代の市場で成功する方程式であると強調している。彼は、The Monkeysのチームと共にDroga5で新たな章を開くことに対して強い期待を寄せている。

The MonkeysとDroga5の統合によって、現地のクライアントは世界的に影響力のあるDroga5のリソースにアクセスしやすくなる。この統合は、アクセンチュア・ソングの技術、デザイン、データ能力を最大限に活用し、クライアントの成長と革新を支援する。

この発表は、Droga5がJPMorgan and ChaseやMolson Coors、オーストラリア政府観光局などのクライアントを持ち、成功を収めた年に続くものである。Droga5は2006年にドローガ氏によって設立され、世界のマーケティングと広告を再定義してきた。その功績は、25回以上のエージェンシー・オブ・ザ・イヤー受賞や、「エージェンシー・オブ・ザ・ディケイド」選出に表れている。

The Monkeysはオーストラリアで最も受賞歴のある広告代理店のひとつで、2017年にアクセンチュアに買収された。グリーン氏のリーダーシップの下、同社は力強い成長を遂げ、世界的なクリエイティブ評価を得ている。最近では、シドニーのオペラハウス50周年を祝う「Play It Safe」でフィルムグランプリ、ツバル政府の「The First Digital Nations」でチタニウムグランプリを獲得している。(出典:Campaign Brief, Branding in Asia他)

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