Ritz-Carlton Yacht Collection 、アジア太平洋に進出
リッツ・カールトン・ヨット・コレクションは、2025年12月から2026年5月にかけて、3隻目のヨット「ルミナーラ」をアジア太平洋地域に投入する。
ルミナーラはベトナム、フィリピン、マレーシア、シンガポール、日本、タイなど10カ国28港を巡る10航海を運航する。クルーズは10泊から15泊で、東京、香港、シンガポールから出航する。
目的地にはベトナムのハロン湾、フィリピンのプエルト・プリンセサ、韓国のソウル、日本の大阪、タイのバンコクなどの都心へのアクセスがある。
豊富なエクスカーションの選択肢
グループ・エクスカーション、あらかじめデザインされたプライベート・エクスカーション、カスタム・プライベート・エクスカーションからお選びいただけます。フィリピンでのカイトボード、タイの屋台料理、マレーシアでのホワイトウォーター・ラフティング、ベトナムでの美術館巡りなど、旅程は自由自在。
ザ・リッツ・カールトン・ヨット・コレクションの会長兼CEOであるジム・マーレンは、「これらの新しい旅程は、ラグジュアリー・クルージングの水準を常に引き上げ、当社のスーパーヨットを体験し、世界中の活気ある地域文化を探索する革新的な方法を提供するという、当社の揺るぎないコミットメントを例証するものです。」と述べる。
ルミナーラのこの地域での最初のクルーズは、2025年12月30日出発のシンガポール-香港間の14泊の航海。船上で新年を祝い、サムイ島のビーチで2026年に向けてくつろいだ後、バンコクで1泊する。この航海にはハロン湾も含まれる。2026年1月13日の香港-シンガポール12泊クルーズは、ブスアンガ、エルニド、プエルト・プリンセサの森林に覆われた山々や白い砂浜など、フィリピンの島々を巡る。ボルネオも目的地のひとつだ。
日本の航海も始まる。2026年3月20日の10泊の東京往復では、大阪、鹿児島、広島、長崎に寄港し、続く3月30日の12泊の東京-香港航路では、ソウルへの寄港と上海での1泊が含まれる。(出典:Seatrade Cruise News)