US:BUICKがリブランディング、新ロゴとスローガンで再始動を続ける
ビュイックは現在、製品ポートフォリオを刷新し、ラインアップ全体に新しいデザイン言語を統合し、市場での存在感を際立たせる努力をしている。その最新段階として、”エクセプショナル・バイ・デザイン “という新しいスローガンを発表した。
キャデラックのすぐ下に位置するGMの第2級高級ブランドであるビュイックは、このキャッチフレーズを “彫刻的なフォルムと美的哲学 “を強調するために選んだと説明している。この発表は、ビュイックが最近バッジを更新し、山猫EVコンセプトのデザイン要素をエンヴィスタやアンコールGXなどのモデルに統合したことに伴うものだ。リフレッシュされたデザインは、今年後半に発売が予定されているエンヴィジョンとエンクレイブにも間もなく展開される。
これは2008年以来のブランドの新しいキャッチフレーズで、消費者フォーカス・グループ・テストを経て決定されたとオートニュースは報じている。自動車メーカーは、BMWのようなラグジュアリー・ブランドのような飾り気のない、プレミアムな自動車体験を提供するブランドとして自らを位置づけようとしている
ビュイックのチーフ・マーケティング・オフィサーであるモリー・ペックは、「今こそ、ビュイックが何を標榜しているのかを消費者に正確に伝える時であり、ビュイックで何か大きなことが起こっていることを示す、非常に新鮮でエキサイティングな方法で消費者に伝える時なのです」と語った。
ペックは、若いバイヤーがブランドをよく知らないことを認めたが、それを “白紙の状態 “だと表現した。若いバイヤーは年配のバイヤーほどブランド・ロイヤリティが高くないからだ。(続きはcarscoop2024/02/28記事まで)