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アップル、「No Frame Missed」で描くパーキンソン病とテクノロジーの力

アップルは「No Frame Missed」と題する短編映像を公開し、iPhone 16 Proに搭載されたアクションモードが、パーキンソン病の患者にとってどのように役立つかを紹介した。この機能により、手の震えがあっても映像を安定して撮影できることが強調されている。

この作品はTBWA Media Arts Lab LATAMが手がけ、監督はレナート・アモローゾが務めた。映像では、ブレット、ベット、エレンの3人が登場し、それぞれがアクションモードを活用して日常のかけがえのない瞬間を撮影する様子が描かれている。一般消費者向けに設計されたテクノロジーが、パーキンソン病患者にとって大きな意味を持つことを映像は示している。

アップルとアモローゾ監督の協働は今回が初めてではない。2024年にも、同監督はパーキンソン病患者を題材とした別のiPhoneキャンペーンを手掛けており、継続的に社会的テーマとテクノロジーを結びつける試みがなされている。(出典・画像:Apple, Branding in Asia)

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